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2019年4月17日に発行された官報内において、楽天の子会社である楽天Edy株式会社の決算公告が掲載されていました。
それによりますと、第3期となる決算内容は売上高が78億7200万円、当期純損失が1億2600万円と赤字を計上しています。
楽天edy株式会社は、ソニーやNTTの合弁で作られたビットワレット株式会社によるプリペイド式ICカード「Edy」を引き継いだものです。
近年は破竹の勢いを見せる楽天カードに標準搭載され、積極的な販路拡大を見せています。
2012年の買収から7年が経過した現在、まだ採算ベースには載っていない模様ですが、楽天グループでのシナジー効果が今後5年でどの程度大きくなるか注目です。
また、楽天EdyにはSuicaなどと同じくソニーのFeliCaの技術が採用されています。