LINE、ついに本気を出してきたっ…!! いやはやこれはLINE Payに戻ってしまいそうです。
LINE Pay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:高 永受)は、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」( http://line.me/pay )において、決済ソリューションを提供するグローバルリーダーである「Visa」と連携し、ブランド提携クレジットカードを2019年中に導入いたします。(中略)
このクレジットカードには、「Visa」のタッチ決済機能(*1)が搭載され、ユーザーは、日本のみならず世界中の「Visa」加盟店で安心・安全かつスピーディにご利用いただけるようになります。初年度は、3%の「LINEポイント」還元を予定しています。また、このクレジットカードを「LINE Pay」と連携すると、事前に残高のチャージをせずに「LINE Pay」加盟店でスマートフォン決済もご利用いただけるようになります。
「LINE Pay」の「Visa」ブランド提携クレジットカードは、カードの利用に応じて「LINEポイント」を含む様々な優待特典の提供を予定しております
出典:LINE株式会社「【LINE Pay】Visaブランドの提携クレジットカードの導入を発表 初年度は年会費無料で3%の高還元クレジットカードが登場」
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2586
自社サービスのLINEポイントでではありますが、無料年会費+3%還元はかなり大きいのではないでしょうか。高還元率カードといわれるkyashも2%でしたので、それを上回る形となります。
また、VISAのタッチ式決済「VISA Paywave」も搭載されるとの事です。
かつてのLINE Payカードを振り返る
これまでのチャージ式「LINE Payカード」も2%還元の鳴り物入りで登場したものの、27億円もの赤字を理由になのか2018年6月から”最高”2%還元のステージ式へと改悪されていました。
また、JCBブランドだったので利用出来ない店舗も少なくなく、多少不便を強いられていました。
今回新たに登場したLINEのクレジットカードは、VISAブランドなので殆どの店舗で利用することが出来、また初年度限定ではあるもののポイント3%還元と高ポイント型クレジットカードの中では一気に上位に位置するカードとなります。
LINE Payポイントの使える先
・LINE Payカード残高に充当→次回以降1ポイント1円で使用可能
・LINEコインへ交換→スタンプ・着せ替えなどが購入可能
・各種ECサイトポイントへの交換→amazonギフト券、nanacoポイント等
・各種優待店(スタバ・一蘭など)
LINE Payポイントが使える先はこんな感じ。私はよくLINEポイントで「うさまるスタンプ」を買っています。笑
LINE Payの便利なところ
LINE Payが便利なのは、自分のLINEに決済時逐一メッセージが来るところです。これが意外と優秀なメリットで、レシートを保管しておかなくてもいいですし、ふとした時に見返したり、家計簿を付ける時にも紙にまみれなくてよく手軽に扱えます。
詳細は今後発表されるものと思われますが、いやはや楽しみですね!