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日本経済新聞が毎年発表している「主要商品・サービスシェア調査」において、今年もクレジットカードの各社シェア推計が発表されていました。2016年の最新データではどうなったのでしょうか。
三井住友カードがトップに
カード名 | シェア率 | 前年度比 |
1位…三井住友カード | 11.3% | ▲0.4% |
2位…三菱UFJニコス | 11.1% | ▲1.2% |
3位…楽天カード | 10.7% | +0.7% |
4位…クレディセゾン | 9.2% | ▲0.7% |
4位…イオンフィナンシャルサービス | 9.2% | ▲0.2% |
出典:『日経産業新聞』2017年7月24日,17面
取扱高は48兆9179億円。
三井住友カードが直近5年では初めての1位に躍り出ています。EC取引や提携カード拡大が主な要因として挙げられているようです。本当、どえらいカードだ…
純増率では圧倒的トップの楽天カード
また、特筆すべきは楽天カード 。2014年にシェア8.9%でトップ5にランクインして以来、破竹の勢いでシェアを上昇させています。2016年は各社シェア数が減退基調の中、唯一純増となっています。
このペースが続くとすれば、2017年には三菱UFJニコスを追い抜き、2位に浮上する事も考えられます。
クレジットカードを選ぶ時には、これらのデータを根拠として選ぶのも賢い選択かもしれませんね。
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